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肩甲骨の柔軟性・可動性
肩甲骨が柔軟かつ可動性が高いと、肩や肘に負担をかけずに腕をスムーズに動かせます。これにより、フォームが安定し、怪我のリスクが減少します。
肩の柔軟性・可動性
パフォーマンス向上: 肩の可動域が広いと、腕のスピードやリリースポイントを調整しやすく、より強力で正確な投球が可能になります。
怪我予防: 肩が硬いと、無理な動作によって肩や肘に過剰な負担がかかり、怪我のリスクが増します。柔軟性を保つことで、ストレスを分散し、負担を軽減できます。
肩の屈曲・伸展
スムーズな投球動作: 肩の屈曲(腕を前方に持ち上げる動作)と伸展(腕を後方に引く動作)は、投球時の腕の動きに直結します。屈曲により腕を上げ、伸展でしっかりと振り下ろすことで力強い投球が可能です。
力の効率的な伝達: これらの動作がスムーズだと、力を効率的に伝達でき、より速く正確な投球が可能になります。
フォームの安定性と怪我予防: 屈曲と伸展の可動域が広がると、肩の負担が軽減され、安定したフォームと怪我の予防につながります。
動作ポイント
- うつ伏せの状態で腕を伸ばす
- 円を描くイメージで腕を後方に回す
- 辿ってきた軌道と同じ軌道で腕を前方に戻す
- 2.3をスムーズに繰り返しながら可動域を広げる
セット数
- アームサイクル 20回(左右交互に10回ずつ)
1〜2セットずつを目安に