ウエイテッドヒップスラスト / Weighted Hip Thrust

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トレーニングとは?

腕立て伏せ、背筋、ベンチプレス、スクワットで鍛えた大きな筋肉。そのままになっていませんか?

野球はボディビルのような筋肉を魅せる競技ではないので、鍛えた筋肉をプレーに活かしてなんぼの世界。

ただ鍛えるだけでなく、飛距離アップや球速アップにつながる身体を作るためのトレーニング解説動画を、無料で公開中!

目次

メニューの目的

大臀筋の強化

大臀筋を強化し、スイングやスローイング時の股関節の伸展力を高めます。これにより、パワフルな動作が可能になります。
股関節の安定性向上

股関節周りの筋肉を強化し、安定性を高めることで、スイングや走塁時の動作が安定し、怪我のリスクが低減されます。
体幹の強化

体幹を安定させ、スイングや投球時に全身の力を効率的に伝えることができるようになります。
爆発的パワーの向上

下半身の爆発的な力を高め、特にバッティングや投球時の力強さを向上させます。

強化部位

大臀筋: ヒップの伸展力を向上させ、パワフルなスイングや投球動作をサポートします。
ハムストリングス: 脚の後面を強化し、下半身の安定性とパフォーマンスを向上させます。
内転筋: 股関節の安定性を高め、特に横方向の動きをサポートします。
体幹筋群: 腹筋や腰部の筋肉を鍛え、全身のバランスと力の伝達をサポートします。

動作ポイント

セットアップ:

ベンチに背中の上部を寄せ、肩甲骨のあたりをベンチに固定します。足を肩幅程度に開き、膝を90度に曲げてセットします。バーベルやダンベルを骨盤の上に置きます。
ヒップリフト:

ヒップを持ち上げ、肩から膝まで一直線になるように体を伸ばします。大臀筋とハムストリングスの収縮を意識し、体幹を安定させながら動作を行います。
トップポジション:

肩甲骨から膝までが一直線になる位置で一時停止し、臀筋をしっかりと収縮させます。
戻す動作:

ゆっくりとコントロールしながら、ヒップを元の位置に戻します。動作中は反動を使わず、筋肉の動きを意識して行います。

セット数

10回 × 3セット

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この記事を書いた人

BTAでは「#フィジカル勝負」というスローガンを掲げ、圧倒的なフィジカルを手に入れて野球パフォーマンスを向上させることを目指して、フィジカルトレーニングを提供しています。また、BTAでは野球パフォーマンスはスキル50%、フィジカル50%という考えを大切にしており、そのうちのフィジカル50%を徹底的に鍛えるためのメニューや環境をご提供することが私たちの役割だと信じています。

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