メニューの目的

大腿四頭筋の柔軟性

ランニングやスプリント時の動作効率: 大腿四頭筋が柔軟であると、走塁時に脚の伸展がスムーズに行え、スピードを最大限に発揮できます。

体重移動のスムーズさ: ピッチングや打撃での体重移動時に、大腿四頭筋が柔軟であれば、下半身の力を効率よく伝達できます。

怪我予防: 大腿四頭筋の柔軟性が不足すると、膝や腰に余分な負担がかかり、筋肉や関節の怪我のリスクが増します。

動作ポイント

  1. 膝立ちの状態から壁に足の甲をつける
  2. 上体を立てて股関節を伸展させる

※壁に近くなるほど大腿四頭筋へのストレッチの負荷が高まるので、壁から離れたところから徐々に壁に近づくようにする。

セット数

片方90秒×1セット

この記事を書いた人

BTAでは「#フィジカル勝負」というスローガンを掲げ、圧倒的なフィジカルを手に入れて野球パフォーマンスを向上させることを目指して、フィジカルトレーニングを提供しています。また、BTAでは野球パフォーマンスはスキル50%、フィジカル50%という考えを大切にしており、そのうちのフィジカル50%を徹底的に鍛えるためのメニューや環境をご提供することが私たちの役割だと信じています。