目次
メニューの目的
肩の安定性向上: 投球やスローイング時に肩関節が安定し、スムーズな動きが可能になります。
肩甲骨の可動性改善: 肩甲骨の正しい動きが促進され、効率的な投球フォームが確立されます。
ケガ予防: ローテーターカフや肩周辺の筋肉を強化することで、肩や肘の怪我を防ぎます。
強化部位
肩甲骨の可動性
肩甲骨の可動性が高いと、投球やスローイング時に腕がスムーズに動き、力を効率的に伝えられます。また、肩や肘への負担を軽減し、怪我のリスクを減らします。
ローテーターカフの強化
ローテーターカフ(肩回旋筋群)は、肩関節の安定性を保ち、投球やスローイング時の正確な動作をサポートします。これにより、パフォーマンスが向上し、肩の怪我を予防します。
動作ポイント
- 座った状態で体幹部を安定させて、腕を伸ばした状態で、手の甲を前に向けながら対側に置く(スタートポジション)
- 肘を引き上げながら肩と同じラインまで上げる
- 肘の高さを維持しながら肩の外旋動作を行う
- プレートを頭の上部に持ち上げる
- 同じ軌道を描きながらスタートポジションに戻す
※重量は低強度で行い、肩の内旋、外旋動作を意識しながら行う
セット数
12回×3セット