ダンベルインクラインハンマーカール / DB Incline Hammer Curl

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メニューの目的

前腕の強化と握力向上

ダンベルインクラインハンマーカールは、腕橈骨筋と前腕伸筋群を強化し、握力を向上させます。これにより、バットやボールのグリップ力が増し、打撃やスローイングの精度が高まります。
上腕二頭筋と腕橈骨筋の強化

上腕二頭筋と腕橈骨筋を鍛えることで、腕力と肘の安定性が向上し、投球や守備時の力強い動作が可能になります。
肘の負担軽減

インクラインポジションでのハンマーカールは、肘にかかる負荷を軽減し、投球時の肘へのストレスを最小限に抑える効果があります。

強化部位

上腕二頭筋: 上腕の屈曲をサポートし、スイングや投球時に重要な力を生み出します。
腕橈骨筋: 前腕の筋肉を強化し、握力を向上させ、バットやボールの操作性を高めます。
前腕屈筋群: グリップ力を強化し、スローイングやバッティング時のコントロールを向上させます。

動作ポイント

セットアップ: インクラインベンチを約45度にセットし、背もたれにもたれます。ダンベルを両手に持ち、手のひらを内側に向けて(ハンマーグリップ)準備します。

カール動作: 肘を体側に固定したまま、前腕を使ってダンベルを持ち上げます。腕全体が動かないようにし、前腕の筋肉を意識して行います。

戻す動作: ゆっくりと元の位置に戻し、筋肉に負荷がかかり続けるようにコントロールします。

セット数

10回 × 3セット

この記事を書いた人

BTAでは「#フィジカル勝負」というスローガンを掲げ、圧倒的なフィジカルを手に入れて野球パフォーマンスを向上させることを目指して、フィジカルトレーニングを提供しています。また、BTAでは野球パフォーマンスはスキル50%、フィジカル50%という考えを大切にしており、そのうちのフィジカル50%を徹底的に鍛えるためのメニューや環境をご提供することが私たちの役割だと信じています。

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