目次

メニューの目的

1. 股関節の内転・外転

  • 内転:股関節を内側に引き寄せる動きで、踏み込みや回転動作の安定をサポートします。
  • 外転:股関節を外側に広げる動きで、スムーズなステップや体重移動を可能にします。

2. 股関節の伸展

  • 体を後方へ伸ばす動きで、特にスイング時のパワー生成やスローイングの際に大きな役割を持ちます。下半身からの力を効果的に上半身へ伝達することが可能になります。

動作ポイント

  1. 膝を立てた状態から、股関節を内転/外転させながら両膝を床につける
  2. 両膝が床についたタイミングで股関節を伸展させる
  3. 膝の角度は90度を保つ

1.~3.の動作の連動性を意識しながら股関節をスムーズに動かす

セット数

  • ヒップローテーション 20回
    (左右交互に10回ずつ)

1〜2セットずつを目安に

この記事を書いた人

BTAでは「#フィジカル勝負」というスローガンを掲げ、圧倒的なフィジカルを手に入れて野球パフォーマンスを向上させることを目指して、フィジカルトレーニングを提供しています。また、BTAでは野球パフォーマンスはスキル50%、フィジカル50%という考えを大切にしており、そのうちのフィジカル50%を徹底的に鍛えるためのメニューや環境をご提供することが私たちの役割だと信じています。

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