ブイアップ / V-Up

メニューの目的

体幹の強化

ブイアップは腹直筋を中心に体幹全体を強化し、投球やスイング時の安定性を向上させます。強力な体幹は、動作全体の安定性と力の効率的な伝達に不可欠です。
股関節屈筋の強化

このエクササイズは股関節屈筋を鍛え、走塁や守備時のスムーズな動作をサポートします。
全身の連動性向上

ブイアップは上半身と下半身の連動性を高め、体全体の動作効率を向上させます。これにより、複雑な動きも安定して行うことができます。
柔軟性と可動域の向上

腹筋をフルレンジで動かすことで、柔軟性が向上し、野球に必要な広い可動域を確保できます。

強化部位

腹直筋: 体幹の中心部を強化し、スイングや投球時の安定性を向上させます。
腹斜筋: 側腹部の筋肉を強化し、回旋動作をサポートします。
股関節屈筋: 股関節の屈曲を行う筋肉を強化し、スムーズなステップや回転動作を促進します。

動作ポイント

セットアップ: 仰向けに寝て、手足を伸ばします。体幹を引き締め、腰が床から浮かないように注意します。
ブイアップ動作: 腹筋を使って、同時に上半身と下半身を持ち上げ、V字を作るようにします。手が足に近づくように動作を行います。
戻す動作: ゆっくりと手足を床に戻します。反動を使わず、筋肉の働きを意識して動作を行います。

セット数

20回 × 1セット

この記事を書いた人

BTAでは「#フィジカル勝負」というスローガンを掲げ、圧倒的なフィジカルを手に入れて野球パフォーマンスを向上させることを目指して、フィジカルトレーニングを提供しています。また、BTAでは野球パフォーマンスはスキル50%、フィジカル50%という考えを大切にしており、そのうちのフィジカル50%を徹底的に鍛えるためのメニューや環境をご提供することが私たちの役割だと信じています。