ペック マイナー ストレッチ / Pec Minor Stretch

メニューの目的

小胸筋のストレッチ

肩の可動性向上: 小胸筋が硬くなると肩甲骨が前に引っ張られ、肩の可動域が制限されます。これにより、投球やスローイングでのスムーズな肩の動きが妨げられます。

姿勢改善: 小胸筋の硬直は猫背姿勢を引き起こし、パフォーマンスに悪影響を与えます。ストレッチで柔軟性を保つことで、正しい姿勢とフォームが維持されます。

怪我予防: 小胸筋のストレッチにより肩や肩甲骨の動きが改善され、肩関節や肘への負担が減少し、怪我を防ぎます。

動作ポイント

  1. 肘を90度に保った状態で、腕を肩の高さまで上げる
  2. 正面を向いて胸を開きながらストレッチをかける
  3. 慣れてきたら少しずつ胸の可動域を広げる

セット数

片方90秒 ×2~3セット

この記事を書いた人

BTAでは「#フィジカル勝負」というスローガンを掲げ、圧倒的なフィジカルを手に入れて野球パフォーマンスを向上させることを目指して、フィジカルトレーニングを提供しています。また、BTAでは野球パフォーマンスはスキル50%、フィジカル50%という考えを大切にしており、そのうちのフィジカル50%を徹底的に鍛えるためのメニューや環境をご提供することが私たちの役割だと信じています。