メニューの目的

首の柔軟性

視線とバランスの安定:投球や打撃動作中に首の柔軟性があれば、視線の安定と動作中の体全体のバランスが保たれます。これにより、スムーズな動作が可能になります。

回旋動作の補助:首の回旋はスローイングやバッティングの際に、上体の捻転と連動して動きます。首が硬いと、回転運動が制限され、力が十分に発揮できません。

怪我予防:首周りの筋肉が柔軟であると、急な動作での筋肉の緊張や損傷のリスクが低減します。

動作ポイント

  1. 肩が上がらないように落とすイメージで、首を長く保ちながらストレッチをかける
  2. このとき息を止めないようにゆっくりと息を吐きながら徐々に負荷をかけていく

※勢いよくストレッチがかからないように注意する

セット数

片方30秒 × 1~2セット

この記事を書いた人

BTAでは「#フィジカル勝負」というスローガンを掲げ、圧倒的なフィジカルを手に入れて野球パフォーマンスを向上させることを目指して、フィジカルトレーニングを提供しています。また、BTAでは野球パフォーマンスはスキル50%、フィジカル50%という考えを大切にしており、そのうちのフィジカル50%を徹底的に鍛えるためのメニューや環境をご提供することが私たちの役割だと信じています。