目次
メニューの目的
体幹の強化
ドラゴンフラッグは、腹直筋、腹斜筋、そして腰方形筋など、体幹全体を強化します。これにより、投球やスイング時の安定性が向上し、パワーの伝達が効率的になります。
全身の連動性向上
このエクササイズは、体幹と下半身の連動性を高め、スムーズな動作をサポートします。これにより、守備や走塁時の動作がより効率的になります。
バランスとコントロールの強化
ドラゴンフラッグは、高度なバランスとコントロールを要求し、身体全体の安定性を高めます。これにより、試合中のあらゆる動作が安定し、怪我のリスクが低減します。
強化部位
腹直筋: 体幹の中心を強化し、特に下腹部を鍛えます。
腹斜筋: 体幹の側面を強化し、回旋動作をサポートします。
腰方形筋: 背中の下部を強化し、腰の安定性を向上させます。
動作ポイント
セットアップ:
仰向けに寝て、両手で頭の上にある固定物をしっかりと握ります。体幹を引き締め、腰が床から浮かないようにします。
リフト動作:
腹筋と腰の筋肉を使って、足を床から持ち上げ、体全体を一直線にします。肩と上背部のみが床に触れるようにします。
コントロールと保持:
体を持ち上げた状態を一瞬保持し、ゆっくりとコントロールしながら体を元に戻します。反動を使わずに動作を行い、腹筋の収縮を感じます。
セット数
3回 × 5セット