目次

メニューの目的

1. 胸の柔軟性・可動性

  • 胸の柔軟性があると、体の開きをコントロールしながら効率的に力を伝えられます。胸が硬いとスローイング動作が制限され、パワーが分散します。

2. 肩甲骨の柔軟性・可動性

  • 肩甲骨が柔軟かつ可動性が高いと、肩や肘に負担をかけずに腕をスムーズに動かせます。これにより、フォームが安定し、怪我のリスクが減少します。

3. 上体の捻転動作

  • 上体の捻転により、下半身から上半身へ力を効率的に伝達できます。強力な捻転はピッチングのスピードやバッティング時のパワーに直結します。

動作ポイント

  1. 四つん這いの姿勢から片手を頭に乗せる
  2. 上体を内側に大きく捻る
  3. 上体を外側に大きく捻り、胸の開きと肩甲骨の可動性を意識する
  4. 2.3.を繰り返しながら徐々に動作を大きくする

セット数

  • Tスパイン 20回(左右交互に10回ずつ)

1〜2セットずつを目安に

この記事を書いた人

BTAでは「#フィジカル勝負」というスローガンを掲げ、圧倒的なフィジカルを手に入れて野球パフォーマンスを向上させることを目指して、フィジカルトレーニングを提供しています。また、BTAでは野球パフォーマンスはスキル50%、フィジカル50%という考えを大切にしており、そのうちのフィジカル50%を徹底的に鍛えるためのメニューや環境をご提供することが私たちの役割だと信じています。

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