目次
メニューの目的
1. 胸の柔軟性・可動性
- 胸の柔軟性があると、体の開きをコントロールしながら効率的に力を伝えられます。胸が硬いとスローイング動作が制限され、パワーが分散します。
2. 肩甲骨の柔軟性・可動性
- 肩甲骨が柔軟かつ可動性が高いと、肩や肘に負担をかけずに腕をスムーズに動かせます。これにより、フォームが安定し、怪我のリスクが減少します。
3. 上体の捻転動作
- 上体の捻転により、下半身から上半身へ力を効率的に伝達できます。強力な捻転はピッチングのスピードやバッティング時のパワーに直結します。
動作ポイント
- 四つん這いの姿勢から片手を頭に乗せる
- 上体を内側に大きく捻る
- 上体を外側に大きく捻り、胸の開きと肩甲骨の可動性を意識する
- 2.3.を繰り返しながら徐々に動作を大きくする
セット数
- Tスパイン 20回(左右交互に10回ずつ)
1〜2セットずつを目安に